ドライバイオロジー
月曜日は都内の某研究所でアルバイトであります。
大学1年の冬に、北野宏明著「したたかな生命」を読んで、システムバイオロジーの面白そうな気配に惹きつけられつつも、文系高校生出身の理系大学生1年目だったこともあって、その興味を特に行動に移すことは無かった気がします。
そのまま2年が過ぎた3年の終わりに、卒論とか大学院のことをようやく意識し始め、さすがに動き出さなくてはと思ってあるドライ系の研究所にメールし、進路相談程度のつもりがバイトをさせてもらえることになって、今日のバイトにつながってるわけです。
研究所の近くのレストラン。
バイトではCellDesignerでパスウェイ書き書きしたり、タンパク発現データから相互作用ネットワークを構築したりという"仕事"を手伝わせてもらいながらRとPerlを勉強しています。ほんとにありがたい限り。
こういうことはよくあることなのかもしれないし、僕がラッキーなのかもしれない。それでも意外とペーペーの学生に対しても、研究所/大学は開かれているんだなぁと思う。もっとはやく動けばよかったッス。
枯れ木も山の賑わい、業績一覧を少しでも潤そうということで、現在は研究員さんのプロジェクトを手伝って、もうすぐ出すペーパーに名を連ねよう作戦遂行中。機械学習楽しい。