オフィスにスタンディングデスクを導入しました

実験生物系大学院生としての一日は、実験台に立って試薬を調製したり細々とした作業をする時間より、顕微鏡で撮った動画の解析やコード書き、それに論文用の文章や図の準備などのデスクワークの時間のほうが割合としてずっと多いです(もちろん分野によりますが)。

一日中ずっと座っていると、腰回りや背中が痛くなってくるし、そうした症状は今後加齢とともに悪化していくと思われ、なんとかしたいなあと思っていました。 解決策として『良い椅子を購入する』というのも考えましたが、金字塔であるアーロンチェアに十数万円突っ込む経済的余裕はさすがにないし、その余裕が出るまで待ってたら手遅れになりそうです。

座り作業の弊害を打破するもうひとつの道として、スタンディングデスクがあります。 これは文字通り立って仕事をするための机で、目線に合わせて高い位置にコンピューターのモニターを設置して、立ったままパソコン作業を行うことができるようになります。

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スタンディングデスクにも色々種類があり、高さが固定されているものや、手動あるいは電動で高さを変えて普通の座る用のデスクとしても兼用できるタイプもあります。 便利そうですが、多くは数万円レベルの価格帯になっていて、とりあえずスタンディングデスクを試してみたい用途としては敷居が高く感じます。

どうしたもんかと思っていたところ、米Amazonでこんなものを見つけました。

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普段の机の上に設置するタイプのモニター+キーボードスタンドで、ダンボール製のためなんとお値段$25。 評価もめちゃくちゃいいので(4.6/5.0, 361レビュー)、とりあえず買ってみました。 公式サイトによれば、身長163cm以下の人はSmall、163~180cmの人はMedium、180cm以上の人はLargeを使うと良いそうです。

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Sparkにモニターとキーボード・マウスを乗せたところ。非常に安定感があります。

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オフィスデスクの全体図。机の左側をスタンディングスペース、右側を座って作業するスペースに分けました。

公式ウェブサイトのマニュアル動画を見ながらの組み立ては、10分もかからずにできました。 完全にダンボール製ですが、うまく考えられた構造で、モニターを乗せてキーボードを叩いてもビクともしません。 11kgくらいまで耐えられるらしいので、モニター一体型のiMacなども使えるそうです。

さっそく使ってみた感想としては、立っているぶん眠くならないし、作業に集中できるので生産性が上がりました。 論文を読んだりするときは椅子に座ってじっくり読めるので、仕事のメリハリが付いた気がします。

ずっと立って作業していると、夕方には足の裏が若干痛くなってくるのに気づいたので、同じメーカーが出しているスタンディングデスク用マット"Topo"も買ってみました。 こちらも超高評価です(大きいサイズのバージョンは4.8/5.0, 1239レビュー、小さい方も4.8/5.0, 266レビュー)。

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足元のスペースが若干狭いので、大小サイズあるうちの、Miniを選択($69)。

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スタンディングデスク用マットのTopo Mini。

材質は弾力とクッション性のある硬めのプラスチックフォームみたいな感じです。 色々な足のポジションができるように起伏が配置されているので、作業中に適宜足を動かして足つぼマッサージができて立ち疲れしません。

日本のAmazonでも両方売っていますが、ずいぶん高くなっているようです。

Amazon.comからダンボールデスクを日本に発送する場合、東京までの送料は$21程度のようなので、こちらで買ったほうがお得かも。 www.amazon.com

スタンディングデスクの長期的な健康への影響は諸説あるようですが、生産性はわりと上がるのではないかと思います!

追記

一週間ほど使って、手のひらが当たる部分の塗装が若干薄れてきたのに気づいたので、テープを貼って補強しました。これで一安心のはず。

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